平成30年度税制改正 -消費課税の改正-
「国際観光旅客税」が創設されました。
国際観光旅客税の創設
観光立国実現に向けた観光基盤の拡充・強化を図る観点から、観光促進のための税として創設されたものです。なおこれによる税収は一般会計への歳入となります。
改正の概要
日本人・外国人を問わず日本を出国する人に対し、出国1回につき1,000円が課税されます。
但し以下に該当する人は除外されます。
①2歳未満
②入国後24時間以内に出国する乗継旅客
③悪天候等により寄港した国際船舶等の乗組員
平成31年1月7日以後の出国から徴収開始です。